SSブログ

「赤い手は滅びのしるし」第2部第2回 [DnD/d20]

7/26はISGCのゆたか卓で「赤い手は滅びのしるし」第2部の2回目でした。

参加者は
ウェルフォルト:男性の人間、ペイロアのクレリック5/ディバイン・オラクル1/レディアント・サーバント・オブ・ペイロア1
フィリ:女性の人間、ウォーロック7
ブロンクス:男性の人間、モンク7
アッシュ:男性のチェンジリング、レンジャー4/ウォー・シェイパー3
です。

アッシュは今回のレベルアップ時の再訓練で野生生物との共感をSpiritual Connection (CC50)へ変更しています。


16日目:
葬儀から一夜明け廃墟侵攻の準備をする。
必要な物資を購入しジャイアントアウルに乗せてもらい廃墟のある沼の近くに下ろしてもらう。

見たところ沼の中央周辺に多くの廃墟がある。
廃屋の殆どは壁が水面から突き出しているに過ぎないが、二棟はかろうじて居住可能なようだ。
おそらくそのどちらかに黒龍リジャイアリスクと竜魔将サールヴィスが陣取っているに違いない。

沼の岸辺には一定間隔で小屋が建てられている。
一番近くの小屋に忍び込んだが留守だった。
足跡や小屋の中にあるものからリザードフォークが住んでいたものと思われる。
小屋の中を家捜しするといくらかの金品が発見できた。
この小屋から沼の中央を見ると二棟は鐘楼と公会堂だったもののようである。
鐘楼を観察していると時折光が反射しているのが見て取れた。
何ものかが住んでいるらしい。

別の小屋を調べに行くことにするが途中で沼から流れ出る川を渡る必要がある。
小屋の近くにはリザードフォークの筏があったのでそれに乗って移動することにした。

二つ目の小屋に近づいていくと中にはリザードフォークが6人いることがわかった。
舵をブロンクスに任せつつフィリの怪光線、アッシュの弓で先制攻撃をする。
リザードフォークはジャベリン以外の飛び道具を持っていないようで一方的な戦いとなり危なげなく撃退した。
小屋に入ると先ほどのものとほぼ同じであった。
沼の周りにはまだいくつもの小屋があるようだったが得るものは少ないと判断し鐘楼へと向かうことにした。

アッシュがリザードフォークに変身し他のものは筏に身を隠して近づく。
鐘楼に陣取っていたホブゴブリンに見つかったが変装が功を奏し鐘楼に上陸する。
中には6人の兵と1人のレンジャーがいたが我々の敵ではなかった。
戦利品を回収した後、公会堂へと向かう。

筏を進め、公会堂から250フィートのところでウェルフォルトがポーションを飲もうとすると、公会堂の外周にオーガが2人いるのに気がついた。
やはりオーガも飛び道具はジャベリンだけのようで簡単に打ちのめしたが1人が中にいるものに何か合図を送っていた。

公会堂の外周は足場が組んであり、東側の建物への橋もかけられている。
公会堂正面の左右には上り階段がある。
慎重に筏を進めて足場に接岸する。
ブロンクスが右の階段へ、アッシュが左の階段へ回り込む。
上階には屋根がないようなのでウェルフォルトとフィリはフライで様子を見に行くと4人のオーガがいた。
ブロンクスとアッシュは階段を上り接敵し、ウェルフォルトは呪文で、フィリは怪光線で応戦する。
アッシュは一撃食らったが何とか耐え切り、オーガを倒した。

オーガのいた階には床に大きな穴が開いていて下の階を覗くことができた。
下の階は薄暗い部屋があり壁と扉で仕切られていた。
また、同じような穴が更に下の水面を覗かせていた。

下の階へ通じる階段が二つあったので覗くと、それぞれ外側へと通じる扉、内側の薄暗い部屋が確認できた。
おそらく内側の部屋は同じ部屋だろうと予想し、再びブロンクスとアッシュが分かれて階段を下りる。
するとそこにはエティンが一人潜んでいた。
ブロンクスとアッシュで前線を築き、フィリが怪光線を浴びせる。
その間ウェルフォルトは階上の穴から下り扉の反対側へ回り込む。
エティンは程なく倒すことができたが、水面から黒龍が飛び出してきて酸の飛沫がウェルフォルトを襲った。
しかし、ウェルフォルトのレジストエナジーで事なきを得た。
そして、ウェルフォルトは黒龍を加え階上へと誘い出す。
上で待ち構えていたアッシュの攻撃とウェルフォルトのサウンドランスにより黒龍は水面へと落ちていった。

エティンのいた部屋を調べると片方の扉周辺にゴブリンの足跡を発見する。
中に入り込みあらかじめコスに変装していたアッシュが降伏勧告をするものの戦闘になる。
しかし、射手に特化したレンジャーでは接近戦を挑む一行に立ち向かうことはできず拘束された。
情報を聞き出そうとするがウェルフォルトの口八丁でもなかなかうまくいかない。
反対側の部屋にいるホブゴブリンのマインドベンダー、ナークルナックを倒すことを条件に降伏するという。

マインドベンダーということなのでおそらく精神作用系の呪文かパワーを使ってくるだろうと予想しプロテクション・フロム・イーブルで防御体制をとり扉を開ける。
中にはナークルナックと思われるホブゴブリンが1人いるだけだったので呪文を使わせる間もなく葬り去った。

サールヴィスは降伏し自分の命と引き換えに情報を提供した。
死霊王と共にいる竜魔将アルワイが経箱を盗み出したことにより、死霊王が赤い手軍に関与しているという。
経箱はレストの廃墟に密かに送られリジャイアリスクが保管している。
事実リジャイアリスクの宝の山から発見された。
また公会堂の足場から続く別の建物はレイザーフィーンドの孵化施設であることを知らされる。

サールヴィスを開放し孵化施設へと向かう。
建物の大半が水没している。
アッシュは呪文で水中移動能力を得てレイザーフィーンドと向かい合う。
酸の飛沫、硬い翼による攻撃、外皮による高い防御力で苦戦を強いられるものの何とか倒すことができた。
そして、建物内にあった卵を虱潰しに破壊していった。

17日目:
エルフの村に戻ると歓迎される。
状況を説明するとエルフはブリンドル軍に加勢する約束をし、一行にアウルを貸してくれた。

というところで終了です。
次回からは第三部。
対アルワイ戦になるのでしょうか。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。