｢赤い手は滅びのしるし｣第1回目[改訂]

8/11はISGCのゆたか卓で｢赤い手は滅びのしるし｣の第1回でした。

私のPCは
ヤー、男性のチェンジリング、レンジャー4/ウォーシェイパー1
ですが、通常は男性の人間の姿をしており、アッシュと呼ばれています。
主武器は+1フレイルで副武器は木製のライトシールドです。

他の参加者は
アリウス･アクー、男性の人間、ビガイラー5
フィリ、女性の人間、ウォーロック5
ブロンクス、男性の人間、モンク5
マルガリータ、男性のイルーミアン、ファイター5
名無し、男性の人間、クレリック5
でした。

2007/8/20
何とか書き終えました。
以下はねたばれを含むレポートです。

我々は前回の冒険で手に入れた宝の地図を頼りにエルシア谷までやってきました。
途中でマルガリータと名乗る女性のイルーミアンがどこからか話を聞きつけてきました。
主戦力を欠いた我々は二つ返事で仲間に加わることを承諾しました。

目的の廃墟を目指してあかつき街道を進んでいくと、両脇の森にホブゴブリン弓兵が六体潜んでいるのに気が付きました。
ホブゴブリンは森の中から矢を射掛けてきます。
そうこうしていると、道の先の森の途切れた辺りから、ヘルハウンド二匹とショートソードを二振り持ったホブゴブリンがやってきました。
また、リーダーらしいクレリックもやってきますがインビジビリティで消え、サモンモンスターIIIの巻物を使ってきます。
さらには新手のホブゴブリン歩兵六体も登場し、混戦となります。

戦闘後、情報収集のためにレンジャーとクレリックを血止めしました。
レンジャーの二振りのショートソードをアッシュが腰に下げ、レンジャーの姿になります。
レンジャーをキュアして尋問しますがなかなか情報が得られません。
アリウスがチャーム･パーソンをかけるとあっさり自白します。
ティアマットのクレリック、ザールはこの部隊の隊長で、レンジャーのアスラーが副官ということです。
この地域を指揮しているのはソーサラーのコスで、副官はおそらくミノタウロスのカーキラン。
彼ら｢赤い手｣は｢滅びの日｣に備えてこの近辺を荒らしまわっているようです。

森の中の建物を調べると商人と農民の死体を発見します。
商人の持ち物はなぜかまとめられていました。

ザールとアッシュを捕虜とし、街道の先の町へ向かいます。
ドレリンの渡しに入るところでひと悶着ありましたが、ホブゴブリンを倒したことを告げると警備隊長のソラナを紹介してもらいました。
ソラナのところへ行ってホブゴブリンの話をした後、二人を引き渡します。
たまたまいた町の代表のノロがいうには他にもホブゴブリンがいるということで、その退治を依頼してきました。
町民一人当たり1gpの報酬(全部で1150gp)を要求しましたが、PC一人当たり500gp(全部で3000gp)出してくれるというので、二つ返事で引き受けました。
ホブゴブリンどもは｢魔女の森｣の廃墟にいるらしく、そこまでの案内人としてジョウルを紹介してもらいました。

ドレリンの渡しは結構繁盛しているようで、この規模の町では入手できないようなものまで扱っていました。
いくらかの装備を補充して翌日ジョウルのところへ向かいます。
ジョウルはアカツキ街道からちょっと中に入った小屋にいるということです。
途中の小道で《追跡》をすると、ゴブリンやおそらくウォーグのものと思われる足跡が見つかり北へ向かっていました。

小屋に到着すると２頭の犬が吠えながらやってきます。
動物共感でおとなしくさせたところで、一人の中年男性がやってきます。
彼がジョウルで訳を話すと廃墟までの道案内を引き受けてもらえました。

沼地の橋を渡ろうとしたところ、川岸に馬車が打ち捨てられていました。
調べようと近づいたところその後ろの川の中に自然のものとは思えない爬虫類の姿を発見しました。
どう対処しようかと算段していると向こうも気付いたようで川から姿を現します。
なんと六つ首のヒドラです。
ヒドラは川を泳いで橋を封鎖しに行きます。
こちらが遠距離武器や呪文で攻撃していると、ヒドラが上陸してきましたが、沼地に足を取られてなかなか進めません。
フィリの妖術による地道なダメージの積み重ねと、マルガリータのロングボウによるクリットによりヒドラを倒すことができました。
馬車は商人のもののようですが大分日がたっているため有用なものは発見できませんでした。
しかしその護衛の着ていたものが+1 ミスリル製ブレストプレートでそれをフィリが着ることになりました。

ここで終了です。